株式会社REAH Technologies

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2022.03.09
ニュース

『ねどこ大阪ウエスト』リアテク独自のハイブリッド運用で新スタート

株式会社REAH Technologies(リアテク)は、大阪で展開するレジホ®(レジデンシャルホテル)の一つ「ねどこ大阪ウエスト」において、2022年4月より宿泊施設、マンスリーマンション、賃貸マンションを組み合わせたハイブリッド運用を開始します。

ねどこ大阪ウエスト(大阪市此花区西九条・7階建全24室)は、ユニバーサルスタジオ駅まで2駅、難波や梅田にも乗り換えなしで行ける立地にある、手頃な料金で長期滞在も可能なレジホ®です。2018年春の開業以降、旅館業許可を取得しホテルとして運営してきましたが、この度、共同住宅に用途変更することにより、宿泊だけでなくマンスリーマンション、賃貸マンションを組み合わせたハイブリッド運用が可能となり、ひとつの不動産の中でのリスク分散と収益性の確保が期待できるようになりました。

※1:国家戦略特別区域法に基づく国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業。年間を通して2泊以上の宿泊ができる宿泊施設として運用。
※2:住宅宿泊事業法に基づく住宅宿泊事業。年間180日までの範囲で1泊から宿泊ができる宿泊施設として運用。

 

ハイブリッド運用のメリット

ひとつの物件を単に「賃貸マンション」「宿泊施設」として扱うのではなく、「賃貸」「宿泊(特区民泊・新法民泊)」「マンスリーマンション」といった複数の運営形態を柔軟に組み合わせるハイブリット運用は、不動産オーナーに対してリスクの分散とより高い収益性の確保を提供することを目的としています。コロナ禍において発生したインバウンドをはじめとした旅行需要の減少や、郊外エリアへの移住需要の拡大といった国内外の環境の変化にも柔軟に対応し、宿泊・賃貸それぞれの稼働率や単価(賃料)の状況に逐次対応して組合せを最適化することも可能です。また、旅行需要の高い時期は宿泊施設として、低い時期はマンスリーマンションとして運用するなど、1年の中でも月単位・日単位の時間軸で不動産の収益最大化を図ります。

リアテクが提供する独自のノウハウ

リアテクは、宿泊・賃貸それぞれの業法(旅館業法、住宅宿泊事業法、国家戦略特別区域法、借地借家法等)を活用し、市場環境や立地、規模等に応じた施設毎の最適なオペレーションを、豊富な知見と実績に基づいて宿泊と賃貸の垣根をまたがって提供しています。不動産オーナーのパートナーとして資産運用の利回り向上を図るため、宿泊市場動向を踏まえた細やかな宿泊価格の調整に対応するほか、自社サイト及び外部宿泊予約サイトや賃貸情報サイトなどでの販売・集客、旅行会社や地元の賃貸仲介業者などとの連携、マーケティング施策の実施等による収益向上に努めます。

 
【施設概要】
施  設  名:nedoco OSAKA WEST(ねどこおおさかウエスト)
住  所:大阪市此花区西九条3丁目13番11号
規  模:7階建全24室
客室面積:約37平米
室内設備:キッチン、バス・トイレセパレート、独立洗面台付。各種家電類設置。
ねどこ大阪ウエスト公式ページ https://www.bon-lodging.com/nedoco-osaka-west/